DFBポカール決勝で負傷したロイス [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは29日、ドイツ代表FWマルコ・ロイスが右ひざ十字じん帯を部分断裂したと発表した。
ロイスは27日に行われたDFBポカール決勝のフランクフルト戦で先発メンバーに名を連ねたが、前半途中で負傷。ハーフタイムでの交代を余儀なくされた。
今回の発表によると、ロイスは今後「数カ月の離脱」を強いられることになるという。適切な治療法を把握するための検査を数日中に実施するとのことで、29日時点では全治や不在期間などの詳細を正確に見積もることはできないと伝えられている。
ロイスは昨シーズンの最終戦、昨年5月21日のDFBポカール決勝バイエルン戦で負傷。ユーロ2016に臨むドイツ代表メンバーからも落選することとなり、2014年のブラジル・ワールドカップに続いて欠場を強いられるという不運に見舞われた。そして今回、またも長期離脱を見込まれるケガを負うこととなってしまった。
By サッカーキング編集部
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