ケルンへの移籍が決まったホルン [写真]=Getty Images
ケルンが9日、U-20ドイツ代表DFヤネス・ホルンをヴォルフスブルクから獲得したことを発表した。
ホルンは1997年生まれの20歳。ヴォルフスブルクの下部組織で育ち、今シーズンにトップチームに昇格した。リーグ戦には13試合に出場し2アシストを記録。左サイドバック、センターバック、左サイドミッドフィルダーとしてプレーするなど万能性を持ち合わせている。
クラブのジェネラルマネージャーは「ホルンは才能があり、なんでもこなすことができる選手で、すでにそのポテンシャルをブンデスリーガレベルで示している。彼がこのチームでその才能を伸ばしていくことを確信している」とクラブ公式ページで語った。
ホルンは「ケルン若い選手にとって理想のチームだ。すぐにクラブからの信頼を感じられたよ。ブンデスリーガーとして成長するとても良い機会だと思っている。新しい挑戦と素晴らしいファン、このフットボール狂たちの町に興奮しているよ」と公式サイトを通じてコメントした。
ホルンの契約は2022年までであること、23番のユニフォームを着用することも同時に発表された。
By サッカーキング編集部
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