ドイツ代表で100勝を達成したヨアヒム・レーヴ監督 [写真]=Getty Images
ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーヴ監督が、通算100勝目を記録した。ドイツサッカー連盟(DFB)が発表した。
FIFA コンフェデレーションズカップ ロシア 2017のグループB最終節が25日に行われ、ドイツ代表はカメルーン代表と戦い3-1で勝利した。この勝利により、ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督は代表監督通算100勝利を達成した。
2006年から代表監督を務めるレーヴ監督は現時点で150試合を戦い100勝27分け23敗という記録を残している。ドイツ代表監督しては、2008年の欧州選手権では準優勝し、2010年の南アフリカ・ワールドカップでは3位を記録。2012年の欧州選手権では準決勝でイタリア代表に敗れ敗退したが、2014年のブラジル・ワールドカップでは、24年ぶりの優勝を果たした。
代表監督通算100勝達成にレーヴ監督はドイツメディア『ZDF』の取材に対し、「選手たちには感謝している」と感謝のコメントを残している。
ドイツ代表指揮官として100勝を達成したのはレーヴ監督が初。通算150試合目での100勝達成となった。準決勝に進出したレーヴ監督率いるドイツ代表は29日、グループAを2位で通過したメキシコと対戦する。
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Joachim Low records his 100th win as 🇩🇪Germany head coach on the day they advance to #ConfedCup semi-finals 👏👏 pic.twitter.com/S9jOSxDkJa— FIFA (@FIFAcom) June 25, 2017
By サッカーキング編集部
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