果たして日本代表MF原口元気は、ドイツの首都ベルリンを後にすることになるのか、それともこのまま残ることを決断するのか?
現在、ヘルタ・ベルリンのファンのなかで話題となっているテーマだが、マネージャーを務めるミヒャエル・プレーツ氏が14日、クラブ公式サイトにて現状を明かした。ドイツ誌『kicker』日本語版が伝えた。
「移籍に関しては原口は、どちらもありえるよ。今は昨シーズン中よりも、かなり頭の中が整理されているという印象だ。だからひとまず交渉を停止した、という判断は正しかったと思うね」
原口は昨シーズンのブンデスリーガで34試合中31試合に出場して1得点2アシスト、『kicker』採点平均3.83をマークするなど、6位でフィニッシュしたヘルタ・ベルリンのなかで、主力として活躍。
なお、ヘルタとの契約は2018年までだが、まだ契約延長はしておらず、プレミアリーグ昇格を果たしたブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンへの移籍が噂されていた。