ブンデス開幕戦で日本人対決、浅野はフル出場 [写真]=BIngrats via Getty Images
ブンデスリーガの開幕戦でヘルタ・ベルリンとシュトゥットガルトが対戦した。
シュトゥットガルトの浅野拓磨は右サイドでスタメンで出場した一方、原口元気はベンチスタートになった。
ヘルタ・ベルリンがボールを保持する展開が続いた前半。シュトゥットガルトは44分、カウンターから浅野がペナルティエリアで倒されたが、笛はならず。前半をスコアレスで折り返した。
すると後半開始早々、ヘルタが先制に成功する。右サイドを突破したマシュー・レッキーがペナルティエリアに進入。深い切り返しでDFをかわすと、左足で落ち着いて流し込んだ。わずかホイッスルから30秒あまりでヘルタがリードを奪った。さらに62分、左サイドのコーナーキックがゴール前にこぼれたところをレッキーが左足で押し込みリードを拡げた。
76分には原口がピッチに立つ。サロモン・カルーに代わって左サイドに入り、開幕戦で日本人対決が実現した。
試合はそのまま終了。開幕戦はヘルタ・ベルリンに軍配が上がった。
次節、ヘルタ・ベルリンはアウェイで香川真司が所属するドルトムントと、シュトゥットガルトはホームで武藤嘉紀が所属するマインツと対戦する。
【得点者】
1-0 46分 マシュー・レッキー(ヘルタ・ベルリン)
2-0 62分 マシュー・レッキー(ヘルタ・ベルリン)
By サッカーキング編集部
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