インゴルシュタットに移籍した関根貴大(写真は浦和時代のもの)[写真]=JL/Getty Images for DAZN
ブンデスリーガ2部第3節が20日に行われ、インゴルシュタットとレーゲンスブルクが対戦した。浦和レッズからインゴルシュタットへ移籍した関根貴大はベンチスタートとなっている。
28分、最終ラインからのロングフィードに抜け出したジョシュア・ミーズが決めて、アウェイのレーゲンスブルクが先制する。インゴルシュタットは後半に入り52分にゾニー・キッテルが同点ゴールを決めると、57分にはキッテルのFKをマーヴィン・マティプが頭で合わせて逆転する。
追加点を狙うインゴルシュタットは60分、ステファン・レックスを下げて、この試合がデビュー戦となる関根を投入する。
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しかし、73分にジャン・ジョージがヘディングで同点弾を奪うと、79分にも再びジョージに頭で決められてしまう。さらに試合終了間際の90分にはジョナス・ニエットフェルドがダメ押しとなる4点目をマークする。
試合は2-4で終了。インゴルシュタットは3連敗となり、関根のデビュー戦を白星で飾ることができなかった。
【得点者】
0-1 28分 ジョシュア・ミーズ(レーゲンスブルク)
1-1 52分 ゾニー・キッテル(インゴルシュタット)
2-1 57分 マーヴィン・マティプ(インゴルシュタット)
2-2 73分 ジャン・ジョージ(レーゲンスブルク)
2-3 79分 ジャン・ジョージ(レーゲンスブルク)
2-4 90分 ジョナス・ニエットフェルド(レーゲンスブルク)
By サッカーキング編集部
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