フル出場を果たした長谷部誠 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第1節が20日に行われ、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトは、アウェイでフライブルクと対戦した。
12日に行われたDFBポカール1回戦で約5カ月ぶりに実戦復帰を果たした長谷部は3バックのセンターで先発。そして、今夏の移籍でチームに加わった鎌田も2トップの一角でスタメンに名を連ね、ブンデスリーガデビューを果たした。
17分、フライブルクは右サイドの裏に抜け出したフロリアン・ニーダレヒナーが鋭いクロスを入れると、ゴール前のティム・クラインディーンストがダイレクトで合わせてネットを揺らす。しかし、今シーズンから導入されたビデオ・アシスタント・レフェリーによってオフサイドと判定され、ノーゴールとなった。
一方のフランクフルトは36分、ハーフウェイライン付近から一人で持ち上がったセバスティアン・ハラーがそのままシュートにつなげたが、惜しくもクロスバーを直撃した。
後半に入り67分、フランクフルトは鎌田に代えて新加入のケヴィン・プリンス・ボアテングを投入。ブンデスデビュー戦となった鎌田は大きなインパクトを残すことはできず、途中交代となった。
その後は一進一退の攻防となったがスコアは動かず、試合は0-0のままタイムアップ。勝ち点1を分け合うこととなった。
By サッカーキング編集部
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