肋骨を負傷したベンダー(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
レヴァークーゼンに所属するドイツ代表MFスヴェン・ベンダーが肋骨を負傷した。21日付のドイツ誌『kicker』日本語版が伝えている。
ベンダーは18日に行われたブンデスリーガ開幕節バイエルン戦に先発。しかし、28分にポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキのひざが肋骨に入り負傷。途中交代を余儀なくされ、46分にオーストリア代表DFアレクサンダル・ドラゴヴィッチと代えられていた。
報道によると、ベンダーのケガは軽く、肋骨の打撲のみですんだようだ。長期離脱の恐れも伝えられていたが、レヴァークーゼンにとって胸を撫で下ろす結果となった。また、26日の次節ホッフェンハイム戦の出場について、クラブ側は「打撲は相当な痛みが伴う」とし、欠場の可能性を示唆している。
1-3の敗戦を喫したバイエルン戦後、ドイツ代表FWユリアン・ブラントは、「プレー自体は良かったから、チームの自信につながった。これをうまく活かしていきたい」と語り、チーム状態の良さを主張していた。
By kicker日本語版