ケルンの大迫勇也が7月末の負傷から待望の復帰へ [写真]=Bongarts/Getty Images
ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也の練習合流が迫っているようだ。クラブの日本語版公式ツイッターが21日に伝えている。
大迫は7月31日に行われたボローニャとのテストマッチに先発出場。しかし開始12分、相手シュートを右足でブロックした際に足首を捻り、右足首じん帯損傷との診断を受けた。8月1日付の地元紙『Koelner Stadt-Anzeiger』は「数週間の離脱を強いられる」との見通しを報じ、同選手は復帰に向けてトレーニングに励んでいる。
そして今回、ケルンの日本語版公式ツイッターが伝えたところによると、大迫は21日の練習でランニングのメニューを消化。ペーター・シュテーガー監督が「明日(22日)チーム練習に参加してくれればありがたい」とコメントしたという。「復帰が近づいてきました」と同ツイートには記されており、待望の練習合流が目前に迫っていることが明らかになった。
なお、21日付のドイツ紙『Express』は、大迫が25日に行われるブンデスリーガ第2節のハンブルガーSV戦に出場できるかどうかはまだ定かではないと報道。そして、今月31日に2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選のオーストラリア代表戦を控えている日本代表については、仮に万全の状態ではなくとも、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が同選手の招集を計画していると伝えている。
日本代表メンバーの発表は24日に予定されているが、果たして大迫の名前は呼ばれるだろうか。そして25日のハンブルガーSV戦で、待望の実戦復帰は実現するだろうか。
本日ランニングをこなしたサコ。
シュテーガー監督:「明日チーム練習に参加してくれればありがたい」
復帰が近づいてきました。 #FCケルン pic.twitter.com/Nr3RBGDXrR
— 1. FC ケルン (@fckoeln_jp) August 21, 2017
By サッカーキング編集部
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