22日に練習合流を果たしたケルンFW大迫勇也 [写真]=Bongarts/Getty Images
ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也が、22日にチームの練習に合流した。クラブの日本語版公式ツイッターが21日に伝えている。
同クラブのツイッターによると、大迫は「7月31日のテストマッチでケガを負った以来、初めてチーム練習に参加しました」とのこと。ドリブル突破を仕掛ける様子の写真も掲載されており、実戦形式のトレーニングも消化したようだ。
大迫は7月31日に行われたボローニャとのテストマッチに先発出場。しかし開始12分、相手シュートを右足でブロックした際に足首を捻り、右足首じん帯損傷との診断を受けた。8月1日付の地元紙『Koelner Stadt-Anzeiger』は「数週間の離脱を強いられる」との見通しを報じ、同選手は復帰に向けてトレーニングに励んでいた。
21日のトレーニングではランニングのメニューを消化していた大迫。ペーター・シュテーガー監督が「明日(22日)チーム練習に参加してくれればありがたい」とコメントしていた通り、練習合流を果たした。
ケルンは25日にブンデスリーガ第2節のハンブルガーSV戦を控え、日本代表は31日に2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選でオーストラリア代表と激突する。代表メンバー発表は24日だが、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は練習合流直後の大迫を招集するだろうか。
#大迫勇也 が7月31日のテストマッチでケガを負った以来、初めてチーム練習に参加しました。#FCケルン pic.twitter.com/V5QKr91rWj
— 1. FC ケルン (@fckoeln_jp) August 22, 2017
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト