ドルトムントとフライブルクの一戦はドローに終わった [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第3節が9日に行われ、フライブルクとドルトムントが対戦した。
ドルトムントはピエール・エメリク・オーバメヤンやマリオ・ゲッツェらがスタメン。日本代表を途中離脱した香川真司はベンチスタートとなった。
序盤から主導権を握るドルトムントだったが、18分にアクシデント発生。マルク・バルトラが負傷し、エムレ・トプラクとの交代を余儀なくされた。28分、フライブルクはヨリッチ・ラヴェがマルセル・シュメルツァーの足首を踏んでしまう。主審はイエローカードを提示したが、ビデオ判定の結果レッドカードで一発退場に。シュメルツァーもプレー続行不可能となり、ダン・アクセル・ザガドゥがピッチに立った。その後もドルトムントがボールポゼッションで優位に立つも、堅い守りを崩すことができずスコアレスで前半を折り返す。
後半に入り63分、マキシミリアン・フィリップのシュートは枠のわずかに上。その後もドルトムントが攻め続けるが、なかなかゴールネットを揺らすことができない。78分にはゲッツェを下げて、今夏獲得したアンドリー・ヤルモレンコを投入する。しかし、最後まで得点を挙げることができずタイムアップ。
試合は0-0で終了。ドルトムントは開幕からの連勝が2でストップした。
次節、フライブルクはアウェイでレヴァークーゼンと、ドルトムントはホームで大迫勇也が所属するケルンと対戦する。
By サッカーキング編集部
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