引き分けに終わったヴォルフスブルク戦を悔やんだミュラー [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第6節が22日に行われ、バイエルンはホームでヴォルフスブルクと対戦。前半を終えて2-0とリードしたが、後半に2失点を喫して2-2の引き分けに終わった。
ホームで痛恨のドローとなったバイエルン。フル出場のドイツ代表FWトーマス・ミュラーが試合を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ミュラーは「ヴォルフスブルクがこの勝ち点を勝ち取ったんじゃないよ。自分たちが彼らにリボンをつけてプレゼントしたようなものだ」と、引き分けという結果は自分たちが招いたと強調。「後半に何度か素晴らしいチャンスがあったのだから、そこで決めていなければいけなかった。そして2回、ヴォルフスブルクに簡単にゴールを許してしまった」と悔やんだ。
バイエルンは公式戦で3試合連続の完封勝利を収めていたが、足踏みとなった。ミュラーは「後半、チームとして動くことができていなかった。スペースが空いてしまった」と反省の弁を述べていた。
バイエルンの次戦は27日、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節でパリ・サンジェルマンとのアウェイゲームに臨む。ブンデスリーガの次節は10月1日、日本代表MF原口元気のヘルタ・ベルリンとアウェイで対戦する。
By サッカーキング編集部
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