ライプツィヒ戦で負傷したケルンFWジョン・コルドバ [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表FW大迫勇也が所属するケルンは10月2日、コロンビア人FWジョン・コルドバが左足大腿部の筋肉損傷と診断されたことを発表した。
コルドバは10月1日に行われたブンデスリーガ第7節のライプツィヒ戦で先発メンバーに名を連ねたが、54分に負傷交代を強いられていた。同日に病院で検査を受け、上記の診断を受けたという。全治見込みなどの詳細は明かされていない。
コルドバは今夏の移籍市場でマインツからケルンへ加入。新天地で迎えた今シーズン、ブンデスリーガ開幕7試合全てで先発メンバーに名を連ねていたが、得点を挙げることができていない。
7試合で1分け6敗、わずか2得点と深刻な状態にあるケルン。コルドバの離脱により、攻撃陣の構成に変更が加えられる可能性もあるだろう。ライプツィヒ戦で今シーズン初ゴールを挙げた大迫、そして新加入の元ペルー代表FWクラウディオ・ピサーロの起用法にも影響を及ぼすかもしれない。ペーター・シュテーガー監督の決断に注目だ。
By サッカーキング編集部
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