ドルトムントはライプツィヒに敗れ、リーグ戦2年半ぶりにホームで黒星を喫した [写真]=Bongarts/Getty Images
14日のブンデスリーガ第8節で首位ドルトムントとのビックマッチを制したライプツィヒ。得点だけでなく、前線の献身的な動きで勝利に貢献したデンマーク代表FWユスフ・ポウルセンが「マッチプラン」を明かした。ドイツ紙『ビルト』が伝えた。
ポウルセンは「センターバックの(エメル・)トプラクがボールを持ったら、徹底的にプレスを仕掛けることが決められていたんだ。彼は右利きなんだけれど、左足でプレーしなけらばならないようにね。不得意の足でプレーしなければならないようにして、僕らはそのメリット活かしたんだ」と勝因を明かした。
『ビルト』紙によれば、トプラクはチーム最多の113回もプレーに関わっていたが、そのうちの約4分の1にあたる27回はゴールキーパーへのバックパスだったという。さらに、トプラクからは8回のパスミスを犯し、ドルトムントは思うようにDFラインからビルドアップができなかったようだ。
中2日の17日にはチャンピオンズリーグでアポエルとのアウェイ戦が控えているドルトムント。グループステージ突破に向けて、決して落とせない一戦を前に、早急に弱点の修正が迫られている。
By サッカーキング編集部
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