ドルトムントの逸材がさらなるステップアップを果たすことになりそうだ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cとバルセロナが、ドルトムントに所属するドイツ代表MFユリアン・ヴァイグルの獲得を画策しているようだ。スペイン紙『アス』やイギリス紙『デイリーミラー』が報じている。
2015年に当初は無名の選手ながらも1860ミュンヘンからドルトムントへと移籍したヴァイグルは加入初年度から定位置を確保し、“逸材”として注目を浴びた。2016年5月には代表デビューも果たし、多くのビッグクラブから関心を集める存在となっていた。
現在、マンチェスター・Cではブラジル代表MFフェルナンジーニョが、バルセロナではスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツが、各クラブでアンカーのポジションでレギュラーとして活躍しているが、前者は32歳、後者は29歳とサッカー選手としてはベテランの年齢に達している。
両クラブは新たなアンカーとして長期的な活躍を期待できる選手を探しており、そこで現在22歳ながらも高い完成度を誇るヴァイグルをリストアップした模様だ。
昨年12月にはドルトムントとの契約を2021年まで延長していたヴァイグルだが、両クラブは来夏の獲得を目指す考えのようだ。
By サッカーキング編集部
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