今シーズンのリーグ戦で出場機会を得られていないシュールレ [写真]=Getty Images
日本代表FW大迫勇也が所属するケルンは、冬の移籍市場でドルトムントのドイツ代表FWアンドレ・シュールレのレンタル獲得を狙っているようだ。ドイツ誌『kicker』日本語版が28日付で報じている。
ブンデスリーガで最下位と不振にあえぐケルンは24日、ゼネラルマネージャーを務めていたヨルク・シュマトケ氏との契約を解消した。ペーター・シュテーガー監督とスポーツディレクターを務めるヨルク・ヤコブス氏の下で新たな補強策を進めている。そんな中、補強候補としてシュールレの名前が浮上しているという。
シュールレは、昨夏にクラブ史上最高額の移籍金でヴォルフスブルクからドルトムントへ移籍してきた。しかしながら、ケガも影響もあり、今シーズンのリーグ戦で出場機会を得られていない。同紙は、2018 FIFA ワールドカップ ロシアの出場を狙う同選手にとっても、出場機会を得るいいチャンスであると伝えている。
シュールレは、昨シーズンのブンデスリーガで15試合に出場2ゴールを記録している。
By サッカーキング編集部
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