ブンデスリーガ第10節が行われた [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第10節が27日から29日にかけて行われた。
日本代表MF香川真司が所属する首位のドルトムントは、昇格組のハノーファーと対戦。敵地で2度のビハインドを追いつくものの、60分、86分に失点し、2-4と敗れた。香川は46分からピッチに立っている。
ドルトムントが敗れたため、勝ち点で並ぶバイエルンが首位に立った。3位ライプツィヒとの上位対決を2-0と勝利。勝ち点を「23」に伸ばし、単独首位に躍り出る。これでユップ・ハインケス監督はバイエルン就任後3連勝となった。
日本代表DF酒井高徳とFW伊藤達哉のハンブルガーSVは、日本代表FW原口元気のヘルタに敵地で1-2と敗戦。主将の酒井フル出場を果たし伊藤は56分から出場している。出場停止の原口はメンバー外となった。また、日本代表FW浅野拓磨のシュトゥットガルトはホームでフライブルクに3-0と完封勝利。浅野はフル出場したものの、ゴールを決めることはできなかった。
25日に行われたDFBポカール2回戦でヘルタに勝利したケルンは、敵地でレヴァークーゼンと対戦。リーグ初勝利を期して戦うも1-2と黒星を喫した。開幕10戦で2分8敗と、未だに勝利を収めることができず。日本代表FW大迫勇也は64分までプレーしたが、無得点に終わった。
ブンデスリーガ第10節の結果は以下のとおり。
■ブンデスリーガ第10節結果
マインツ 1-1 フランクフルト
ホッフェンハイム 1-3 ボルシアMG
ヘルタ・ベルリン 2-1 ハンブルガーSV
シャルケ 1-1 ヴォルフスブルク
レヴァークーゼン 2-1 ケルン
ハノーファー 4-2 ドルトムント
バイエルン 2-0 ライプツィヒ
ブレーメン 0-3 アウグスブルク
シュトゥットガルト 3-0 フライブルク
■ブンデスリーガ第9節順位
1位 バイエルン(勝ち点23)
2位 ドルトムント(勝ち点20)
3位 ライプツィヒ(勝ち点19)
4位 ハノーファー(勝ち点18)
===========CL===========
5位 シャルケ(勝ち点17)
6位 ボルシアMG(勝ち点17)
===========EL===========
7位 ホッフェンハイム(勝ち点16)
8位 レヴァークーゼン(勝ち点15)
9位 アウグスブルク(勝ち点15)
10位 フランクフルト(勝ち点15)
11位 ヘルタ・ベルリン(勝ち点13)
12位 シュトゥットガルト(勝ち点13)
13位 マインツ(勝ち点11)
14位 ヴォルフスブルク(勝ち点10)
15位 フライブルク(勝ち点8)
16位 ハンブルガーSV(勝ち点7)
===========降格==========
17位 ブレーメン(勝ち点5)
18位 ケルン(勝ち点2)
By サッカーキング編集部
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