ハンブルガーSVが9試合ぶりに勝ち点3を獲得した [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第11節が各地で行なわれた。
武藤嘉紀が先発出場したマインツは敵地でボルシアMGと対戦した。19分、CKからアブドゥ・ディアロのヘディングシュートが決まり、アウェイのマインツが先制する。後半に入り67分、ボルシアMGもセットプレーからヤニク・ヴェステルゴーアが同点弾を挙げ、試合は1-1で終了。武藤は先発フル出場している。
ハンブルガーSVの酒井高徳、伊藤達哉、シュトゥットガルトの浅野拓磨と、3人の日本人選手が先発出場を果たし、日本人対決が実現した一戦。13分にジェニス・ブルニッチが退場となり、ハンブルガーSVが数的優位に立つと、直後の20分にアーロン・ハントの直接FKで先制に成功する。後半に入り55分、相手DFのハンドで得たPKをダニエル・ギンチェクが落ち着いて決め、1人少ないシュトゥットガルトが同点に追いつく。65分にフィリップ・コスティッチのヘディングシュートでハンブルガーSVが勝ち越すと、69分にはヤン・フィーテ・アルプが決定的な3点目を奪う。ハンブルガーSVが第2節以来となる勝ち点3を獲得した。なお、この勝利でバイエルン、ブレーメンに次いで史上3クラブ目となるホーム通算500勝目を達成している。
【ブンデスリーガ第11節】
ライプツィヒ 2-1 ハノーファー
フライブルク 0-1 シャルケ
ボルシアMG 1-1 マインツ
アウクスブルク 1-1 レヴァークーゼン
ハンブルガーSV 3-1 シュトゥットガルト
By サッカーキング編集部
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