バイエルン戦に先発出場した香川 [写真]=Bongarts/Getty Images
ドルトムントに所属しているMF香川真司が、ブンデスリーガ第11節のバイエルン戦を振り返っている。ドルトムントはホームで1-3の敗戦を喫した。
第7節アウグスブルク戦以来の先発出場を掴んだ香川は敗戦を悔やんでいる。「久しぶりのスタメン出場でしたが、負けてしまったので喜べることではないです。試合に勝つことが一番大事だと思っています」
32分、カウンターの場面でアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチからボールを受けた香川は、敵陣ペナルティエリア内から左足を振り抜く。しかしわずかに枠を捉えられなかった。「良い形でボールが自分の元へきました。悪くない感覚でシュートを打てたので入ったと思いましたが、数センチずれてしまいました」
最後に、今後に向けてポジティブな言葉を残している。
「厳しい状態ですが、跳ね返さないといけない。次に向けて自分もしっかり切り替えたいですね。今日感じた悔しい思いは、自分をさらに強くしてくれると思います。それを信じて努力を続けたいです」
By サッカーキング編集部
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