マインツが4試合ぶりに勝利した [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第12節が各地で行なわれた。
フランクフルトはホッフェンハイムとのアウェイゲームに臨んだ。14分、相手のパスミスを拾ったケヴィン・プリンス・ボアテングが強烈なミドルシュートを突き刺し、フランクフルトが先手を取る。追いかけるホッフェンハイムは後半アディショナルタイム、マルク・ウートの得点で追いつき、試合は1-1で終了した。長谷部誠は60分から出場。鎌田大地はベンチ入りしたものの出番はなかった。
武藤嘉紀が先発出場したマインツは最下位に沈むケルンと対戦。前半終了間際、武藤のチェイシングからボールを拾ったパブロ・デ・ブラシスがドリブルで仕掛けると、エリア内で倒されてPKを獲得する。このPKをダニエル・ブロジンスキが決めて、マインツが先制した。71分に退場者を出したマインツだったが、最後までケルンに得点を許さず、試合は1-0で終了。武藤は先発フル出場。ケルンの大迫勇也は60分から出場している。
【ブンデスリーガ第12節】
バイエルン 3-0 アウクスブルク
ホッフェンハイム 1-1 フランクフルト
レヴァークーゼン 2-2 ライプツィヒ
マインツ 1-0 ケルン
ヴォルフスブルク 3-1 フライブルク
By サッカーキング編集部
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