CL敗退のドルトムント、指揮官の進退問題浮上か…シャルケ戦が正念場に

ボス

公式戦5試合勝ちなしと不振に陥っているドルトムントのボス監督 [写真]=Getty Images

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは21日のチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節トッテナム戦で1-2と敗れ、グループステージ敗退が決まった。公式戦5試合勝ちなしと苦しい状況が続く中、25日のブンデスリーガ第13節シャルケ戦はピーター・ボス監督の進退が懸かる一戦となるかもしれない。22日付のドイツ紙『ビルト』が伝えている。

 ドルトムントとシャルケの激突は、ドイツ最大のダービーマッチとも呼ばれる“ルールダービー”だ。しかし、伝統の一戦を迎える両雄の状況は実に対照的。ドルトムントは公式戦5試合勝ちなしと不振だが、シャルケは7試合負けなし。ブンデスリーガではバイエルンに次ぐ2位につけている。

 トッテナム戦後、ドルトムントのボス監督は取材に対応。シャルケ戦についても言及し、「ダービーマッチには勝たなければならない。私自身の状況のためにも、勝利が必要なのは明らかだ」とコメントし、自身の進退問題をめぐる議論がクラブ内部で本格化しそうな気配があることを明かした。

 一方、ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOは、「ボス監督が引き続き指揮を執る」と指揮官への信頼を強調。進退問題に関する噂を一蹴している。ただ、不振が続く現状でシャルケにも敗れれば、クラブ首脳陣が一気に解任へと踏み切る可能性は十分にあるだろう。ボス監督にとって、まさに運命の一戦となりそうだ。

(記事/Footmedia)

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