ドルトムントはリーグ戦7試合白星なしとなった [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第14節が2日に行われた。
首位のバイエルンはホームでハノーファーと対戦。アルトゥーロ・ビダルのゴールで先制すると、一度は追い付かれたものの後半にキングスレイ・コマンのゴールで勝ち越した。終盤にはロベルト・レヴァンドフスキがPKを決め、3-1と快勝した。
MF香川真司が所属するドルトムントはアウェイでレヴァークーゼンと対戦。リーグ戦6試合白星なしと苦戦が続くドルトムントはこの日も30分にカウンターから先制を許してしまう。44分には相手が退場者を出して数的優位に立った一方、ゴンサロ・カストロが負傷退場。代わって香川を投入した。後半はドルトムントが圧倒的に敵陣に押し込み、73分にアンドリー・ヤルモレンコのゴールで同点に追いつく。しかし逆転ゴールは生まれず、1-1の引き分けに終わった。
日本代表FW浅野拓磨が所属するシュトゥットガルトはアウェイでブレーメンと対戦。45分に先制を許すと、このまま0-1で敗れた。先発した浅野は決定機を迎えるシーンも作ったがゴールを奪うことはできず、57分にピッチを退いた。
FW武藤嘉紀が所属するマインツはホームでアウクスブルクと対戦。前半のうちに2点を奪われたマインツは85分に1点を返したが、直後の86分にPKで失点を喫し、1-3で敗れた。武藤はメンバー外だった。
2位のライプツィヒはアウェイでホッフェンハイムと対戦し、0-4と大敗を喫した。
■ブンデスリーガ第14節
バイエルン 3-1 ハノーファー
レヴァークーゼン 1-1 ドルトムント
ブレーメン 1-0 シュトゥットガルト
マインツ 1-3 アウクスブルク
ホッフェンハイム 4-0 ライプツィヒ
By サッカーキング編集部
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