ドルトムントで香川と仲の良かったパク・チュホ(右)[写真]=Getty Images
韓国代表DFパク・チュホがドルトムントとの契約を解消した。ドイツ誌『kicker』日本語版が3日に伝えた。
パク・チュホは2015年夏に移籍金350万ユーロ(約4億7000万円)で加入。契約は今シーズンいっぱいまでだったが、早期解除となった。
現在30歳の同選手はジュビロ磐田などでプレーした後、2011年に移籍したスイスのバーゼルを経て、2013年にマインツに加入。FW岡崎慎司(現レスター)とともに、トーマス・トゥヘル監督のもと、左サイドバックや中盤などで主力として44試合に出場し、1得点3アシストをマークしていた。
2015年に恩師のトゥヘル監督が就任したドルトムントに移籍。だが、出場機会に恵まれず、2年半でわずかリーグ戦7試合の出場にとどまっていた。今後はワールドカップ出場を叶えるため、母国・韓国へと復帰するようだ。
By kicker日本語版