ブンデスリーガ第21節にそれぞれ出場した伊藤達哉(左)、酒井高徳(中央)、長谷部誠(右)[写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第21節の3日目が4日に行われた。
MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトはアウェイでアウクスブルクと対戦。長谷部は3バックの中央でフル出場し、ブンデスリーガ通算250試合出場を達成した。鎌田はメンバー外だった。
長谷部、ブンデスリーガ250試合出場https://t.co/zLI67iOT6i
2008年2月2日のブンデスリーガデビューから10年
長谷部誠が大記録に到達
ブンデスリーガ日本人最多出場記録を更新中 pic.twitter.com/1PArCbba06— サッカーキング (@SoccerKingJP) February 4, 2018
フランクフルトは6戦無敗と得意のアウェイ戦だったが、19分にMFク・ジャチョルにこぼれ球を押し込まれて先制を許すと、76分にFWミハエル・グレゴリチュ、89分には途中出場のFWマルコ・リヒターに追加点を決められ、0-3で敗れた。6試合ぶりの黒星を喫し、4位から6位に後退。アウクスブルクは3試合ぶりの勝利で7位に浮上した。
DF酒井高徳とFW伊藤達哉が所属するハンブルガーSV(HSV)はホームでハノーファーと対戦。酒井は新監督初陣の前節に続いて3バックの右でフル出場し、伊藤は後半開始から2試合ぶりに出場した。
7試合勝利から遠ざかるHSVは、37分にMFイヴェル・フォッスムの鮮やかなミドルシュートを浴び、この日も5試合連続で先制点を許す。しかし86分にFKからMFフィリップ・コスティッチが押し込んで、意地の同点。後半アディショナルタイムにはDFキリアコス・パパドプーロスが2枚目のイエローカードを受けて退場となったが、試合は1-1で終了した。2試合連続ドローのHSVは8試合未勝利、ハノーファーは3試合未勝利となった。
By サッカーキング編集部
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