先発出場した武藤嘉紀(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第22節が10日に行われ、武藤嘉紀の所属するマインツがホッフェンハイムと対戦した。武藤は先発出場を果たしている。
先にチャンスを掴んだのはホッフェンハイムだった。27分、相手ディフェンスラインの裏に抜け出したアダム・サライが相手DFに体をぶつけられながらも、GKの脇を抜くシュートを決めて先制点を奪った。
しかし、直後にマインツも反撃する。敵陣左サイドの浅い位置でFKを獲得すると、ゴール前に送られたボールにエミル・ベルグレーンが頭で合わせて、すぐさまスコアボードをタイに戻した。
それでもホッフェンハイムの勢いは止まらない。67分、74分と立て続けにゴールを奪われると、試合終了間際にはアンドレイ・クラマリッチに、ゴール正面で得たFKを豪快に決められ勝負あり。最終スコア2-4でマインツは公式戦4連敗を喫した。なお、武藤はフル出場を果たした。
【得点者】
1-0 27分 アダム・サライ(ホッフェンハイム)
1-1 28分 エミル・ベルグレーン(マインツ)
2-1 67分 アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム)
3-1 74分 アダム・サライ(ホッフェンハイム)
3-2 80分 エミル・ベルグレーン(マインツ)
4-2 88分 アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム)
By サッカーキング編集部
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