ドルトムントはリーグ戦3連勝を飾った [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第23節が18日に行われ、日本代表MF香川真司の所属するドルトムントはアウェイでボルシアMGと対戦した。10日の第22節・ハンブルガーSV戦で負傷交代した香川は、この試合ではメンバー外となっている。
試合が動いたのは32分。ペナルティエリア内左サイドでボールを持ったアンドレ・シュールレが右サイドで待っていたマルコ・ロイスにパスを送ると、ロイスは難しい位置から右足を振り抜く。ボールはクロスバーに当たってゴールに吸い込まれていき、芸術的なゴールによってドルトムントが先制に成功した。
得点が必要になったホームのボルシアMGもトルガン・アザールらを中心に攻勢に出る。後半に入ってからは幾度となく決定機を生み出して相手ゴールに迫るが、ドルトムントはGKロマン・ビュルキが再三の好守を見せてゴールラインを割らせなかった。
試合はそのまま終了し、古巣対決のロイスが決めた見事なゴールが決勝点となってドルトムントがリーグ戦3連勝を飾っている。
ドルトムントは次節、26日にホームでアウクスブルクと対戦する。
【得点者】
0-1 32分 マルコ・ロイス(ドルトムント)
By サッカーキング編集部
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