ブンデスリーガ第24節が行われた [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第24節が24日と25日にかけて行われた。
FW武藤嘉紀が所属するマインツはホームでヴォルフスブルクと対戦。6分に先制ゴールを奪われたマインツは、40分に武藤を投入すると、その4分に今シーズン7点目となる同点弾を決めて1-1で試合を終了した。
バイエルンはホームでヘルタと対戦。バイエルンは19本のシュートを打ちながらも、GKルネ・ヤーシュタインを中心としたヘルタ好守に阻まれ、最後までネットを揺らすことはできず。公式戦連勝記録が14でストップ。ロベルト・レヴァンドフスキのホーム連続得点記録も11で止まり、新記録更新とはならなかった。
日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトは、日本代表FW浅野琢磨が所属するシュツットガルトとアウェイで対戦。13分にエリック・トミーにゴールを決められると、同点弾を決めることができず。0-1と敗戦した。長谷部はこの試合でフル出場を果たした。一方、浅野はタイフン・コルト新監督就任後、初のベンチ入りとなったものの出場はなかった。
日本代表DF酒井高徳が所属するハンブルガーSVはアウェイでブレーメンと対戦した。残留を争う“ノルト・ダービー”は、86分にオウンゴールで先制しブレーメンが勝利。ハンブルガーSVは11試合未勝利となり、酒井はフル出場を果たした。
■ブンデスリーガ第24節
マインツ 1-1 ヴォルフスブルク
バイエルン 0-0 ヘルタ
ホッフェンハイム 1-1 フライブルク
ハノーファー 0-1 ボルシアMG
シュトゥットガルト 1-0 フランクフルト
ブレーメン 1-0 ハンブルガーSV
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト