今シーズン公式戦32試合に出場しているコマン [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンのフランス代表FWキングスレイ・コマンが左足首の負傷のため、数週間離脱することが分かった。バイエルンの公式ツイッターが伝えている。
コマンは24日に行われたブンデスリーガ第24節のヘルタ・ベルリン戦で68分、元フランス代表FWフランク・リベリーと交代でピッチに登場したものの、数分後に1対1の場面で左足首を痛めてしまった。直後のチームの見解では「じん帯に影響はない」と見られていたが、26日、コマンがじん帯の手術を行ったことを発表。数週間の離脱を強いられると発表した。
#FCBayern will be without Kingsley #Coman for several weeks 😞
Get well soon, Kingsley 👑 #MiaSanMia #ComeBackStronger pic.twitter.com/ld5FogReoS
— FC Bayern Munich (@FCBayernEN) February 26, 2018
一方、チーム発表では「数週間の離脱」とされているものの、フランス紙『レキップ』は最低でも2カ月、ドイツ紙『ビルト』は今シーズン中の復帰が絶望的だとの見方を掲載しており、不安の声も上がっている。
現在21歳のコマンは、2015年8月末、ユヴェントスからバイエルンにレンタル移籍で加入。昨年4月に買い取りオプションが行使され、バイエルンへの完全移籍が決まった。今シーズンここまでの公式戦では32試合に出場し、7得点8アシストを記録している。
By サッカーキング編集部
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