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酒井のハンブルガーSV、武藤のマインツとの直接対決を前に超厳戒態勢

2018.02.28

3月3日に17位のハンブルガーSVは16位のマインツとの対戦を迎える [写真]=Getty Images

 3月3日に行われる日本代表DFの酒井高徳と伊藤達也が所属するハンブルガーSVと日本代表FWの武藤嘉紀が所属するマインツとの対戦を前に、ハンブルクの街には緊張が走っている。27日付でドイツメディア『ビルト』が伝えた。

 ブンデスリーガ第25節で現在勝ち点17で17位のハンブルガーSVは16位のマインツとの対戦を迎える。前節は降格争いの直接争いのライバルであるブレーメンとの「北ドイツダービー」で敗れたハンブルガーSVと入れ替え戦圏内のマインツとの勝ち点差は7。この一戦で負ければ、降格を回避するのは厳しいものになる。

 この様な状況の中、ハンブルガーSVの一部のウルトラス(サポーター)は「スタジアムの時計が止まる前に、お前らを街中で追い回して狩ってやる」といった横断幕を掲げたり、前節はピッチ上へ発煙筒を投げ込んだ挙句、試合後には路上で警官隊と衝突するなど、暴徒化がエスカレートしている。先週の衝突では39人に逮捕状が出ていると報じられた。その上、すでにハンブルガーSVに対しては高額の罰金が予定されているという。この状況に、クラブ、警察、そしてセキュリティ会社も厳戒態勢を敷くつもりだ。

 すでにアルコールの販売の禁止を決定し、警察は最悪の事態に備えて放水車を準備している。この状況を改善できるのは勝ち点3しかないが、もはや身内であるファンたちから脅迫を受けている状態だ。試合に集中するのも難しい状況に陥ってしまったハンブルガーSVは合宿を張ることも決まっている。

By サッカーキング編集部

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