バイエルンは敵地でライプツィヒに敗れた [写真]=MB Media/Getty Images
18日に行われたブンデスリーガ第27節で、首位独走中のバイエルンはアウェイでライプツィヒに1-2と敗戦。勝てば他会場の結果次第で6連覇決定の可能性もあったが、勝ち点を積み重ねることはできなかった。
試合後、バイエルンのドイツ人GKスヴェン・ウルライヒが敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ウルライヒは「最初から自分たちは試合の流れをうまく掴むことができなかった。ボールロストも多かったし、攻撃の糸口も見つけられなかった」と語り、以下のように続けている。
「ライプツィヒは良いプレスをかけてきたし、ボールを奪った後は素早く攻撃してきた。それに対して自分たちは受け身になり過ぎてしまった。ボールを走らせることもできなかったし、落ち着いてプレーできなかった」
バイエルンの敗戦は2018年に入ってからは初めてで、昨年11月25日のブンデスリーガ第13節ボルシアMG戦以来。公式戦では実に19試合ぶりの黒星となった。国際Aマッチウイーク明けの次戦は今月31日、3位ドルトムントとのホームゲームを控えている。
By サッカーキング編集部
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