今シーズンの終了が早くも告げられたアルトゥーロ・ビダル [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが、今シーズンの残りの試合全てを欠場することが明らかとなった。イギリスメディア『スカイスポーツ』など複数メディアが伝えている。
バイエルンは16日、ビダルが15日のトレーニングでひざを負傷したことを発表。同選手が間接鏡手術を受けるため、「しばらく離脱する」と報告していた。そのため、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝レアル・マドリード戦出場が危ぶまれていたが、ケガの症状は想定よりも重かったようだ。
バイエルンの公式サイトは「ビダルは今シーズン末までチームを離脱することが決まった」と発表。公式Twitterでは「早くよくなって、アルトゥーロ」とメッセージを送っている。
Get well soon, @kingarturo23! 🙏#Vidal underwent surgery on his knee yesterday, ruling him out for the rest of the season. #ComeBackStronger pic.twitter.com/K6D8pFgHqG
— FC Bayern Munich (@FCBayernEN) April 17, 2018
DFBポカール準決勝でレヴァークーゼンに6発圧勝し、3冠に向け勢いを増しているバイエルン。4月25日と5月1日にはレアル・マドリードとのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2試合を控えている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト