DFBポカール決勝進出を決めたバイエルン [写真]=Bongarts/Getty Images
DFBポカール(ドイツ杯)準決勝が17日に行われ、レヴァークーゼンとバイエルン・ミュンヘンが対戦。バイエルンが6-2と圧勝し、2年ぶりの決勝進出を決めた。
試合後、バイエルンのユップ・ハインケス監督が勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ハインケス監督は「大部分に渡って、サッカーの祭典だったと言えるだろう。我々は強い相手に対し、突出したパフォーマンスを見せた」と勝利を喜び、「試合を支配したのは我々だが、スヴェン・ウルライヒが幾度となく失点を防いだ局面が見られた。私にとって彼は卓越した選手だ」とウルライヒを称賛した。
「我々はこのうえなくやる気に満ちていて、試合に集中していた。(決勝開催地の)ベルリンへ乗り込むことを望み、ふさわしい結果を出したんだ。調子は上々だよ」
バイエルンは開始9分で2点を先行すると、2-1で迎えた後半には大量4得点を記録。6-2と圧勝し、2年ぶりの決勝進出を決めた。
By サッカーキング編集部
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