貴重な勝ち点3を獲得したハンブルガーSV [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第32節が28日に行われ、酒井高徳と伊藤達哉が所属するハンブルガーSVとヴォルフスブルクが対戦した。両選手とも先発出場している。
先に試合を動かしたのはハンブルガーSVだった。42分、敵陣ペナルティエリア内で仕掛けた伊藤が倒されて、PKを獲得。これを冷静に決めて先制点を奪い取る。
さらに前半終了間際、敵陣左サイドに開いた伊藤がボールを受けると中央へクロス。これにルイス・ホルトビーがヘディングで合わせて追加点を記録した。
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その後ヴォルフスブルクに1点を返されたハンブルガーSVだったが、試合終了間際にルカ・ヴァルトシュミットが追加点を決め勝負あり。奇跡の残留に向けて2連勝を飾った。なお、酒井はフル出場、伊藤は84分まで出場した。
【得点者】
0-1 42分 ボビー・ウッド(PK)(ハンブルガーSV)
0-2 45+2分 ルイス・ホルトビー(ハンブルガーSV)
1-2 77分 ヨシプ・ブレカロ(ヴォルフスブルク)
1-3 90+2分 ルカ・ヴァルトシュミット(ハンブルガーSV)
By サッカーキング編集部
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