HSVで2016年秋から主将を務める酒井高徳 [写真]=Getty Images
日本代表DF酒井高徳は、ハンブルガーSV(HSV)との契約を延長し、チームに残留することを宣言した。地元紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』が伝えている。
HSVは12日に行われたブンデスリーガ最終節ボルシアMG戦を2-1で勝利を収めたが、他会場の結果によって、クラブ史上初の2部降格が決定していた。
現在HSVの主将を務める酒井は、試合後次のようにコメント。HSVとともに2部で戦うことを宣言した。
「契約を延長して、HSVとともに2部に行く決断を下した」
2015年の夏からHSVでプレーする酒井。現契約は今年6月までだが、契約延長を望み、クリスティアン・ティッツ監督とともに、チームの再スタートに挑むようだ。
By サッカーキング編集部
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