ドルトムントのペーター・シュテーガー監督 [写真]=Getty Images
ドルトムントのペーター・シュテーガー監督が退任を発表した。
12日に行われたブンデスリーガ最終節で、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントはホッフェンハイムに1-3と敗戦。しかし、得失点差でレヴァークーゼンを上回りチャンピオンズリーグ(CL)圏内の4位フィニッシュ。CL出場権獲得を果たした。
一方で試合後、昨年12月に解任されたピーター・ボス前監督の後任として就任したシュテーガー監督が、今シーズンいっぱいでの退任を発表した。
「これがドルトムントでの最後の試合。前から決まっていたんだ。新しい監督からの新しい刺激が受けて、クラブはより良くなるだろう」
新監督の有力候補としては、現在リーグ・アンのニースを指揮し、ドイツではボルシアMGなどを率いたルシアン・ファブレ監督の名前が挙がっている。
By サッカーキング編集部
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