ブレーメンからドルトムントへの移籍が決まったデラネイ [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
日本代表MF香川真司のドルトムントは7日、ブレーメンに所属するデンマーク代表MFトーマス・デラネイの完全移籍加入が決まったと発表した。同選手は2022年6月30日までの4年契約を締結している。
デラネイは1991年生まれの26歳。昨年1月にコペンハーゲンからブレーメンに移籍し、主力として定着した。2017-18シーズンはブンデスリーガで32試合に出場し、3得点5アシストを記録。キャリア通算でブンデスリーガ44試合に出場し、7得点6アシストを記録している。
メディカルチェックを終えて契約を締結したデラネイは「自分は実は、イングランドのプレミアリーグでプレーしたいと考えていた。しかし、ドルトムントから連絡が来た時、すぐに決断した。自分にとって、ドルトムントは欧州トップ10に入るクラブで、ドイツではトップ2だと思っている。スタジアムは欧州ナンバーワンだと思う。どんな時も心を込めてプレーする。そう約束するよ」と、移籍の経緯を明かしつつ、抱負を語っている。
なお先月11日付のドイツ誌『Kicker』日本語版は、デラネイ獲得を巡ってドルトムントやプレミアリーグのクラブとの争奪戦が勃発すると予想していた。移籍金額は1500~2000万ユーロ(約19億6000万円~約26億1000万円)と推定されている。
📝 BVB verpflichtet Thomas #Delaney!
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— Borussia Dortmund (@BVB) June 7, 2018
By サッカーキング編集部
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