かつてドイツ代表で共に戦ったエジル(右)とポドルスキ(左) [写真]=Bongarts/ Getty Images
ヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが、同代表からの引退を発表したアーセナル所属のMFメスト・エジルに対してメッセージを送った。
エジルは自身のトルコ系のルーツが批判されたことや、ドイツサッカー連盟(DFB)が自身に対して行ってきた扱いなどが原因で、22日にドイツ代表からの引退を表明していた。
ポドルスキとエジルはかつてドイツ代表のチームメイトであり、2014年のブラジルW杯優勝など多くの栄光を勝ち取った。両者はアーセナルでも共にプレーした経験がある。そんなポドルスキは24日、自身の公式Twitterを更新。代表引退を決断したエジルに対し、以下のようにメッセージを送った。
「僕たちはあの大会と歴史的な夜を忘れることはないだろう。世界王者は永遠のものだ。僕たちは共に何度も勝利し、時には敗戦することもあった。けれども、それがフットボールだ。クラブと代表で君と共にプレーできたことは、僕にとって魔法のようだった」
A tournament and historic night we will never forget. World Champions forever! 💪🏻🇧🇷🏆 We won many times together, and sometimes we didnt, that’s football but with you it was always magical having you as a teammate for club and country. 🧠⚽ pic.twitter.com/j2G0bdIcVb
— Lukas-Podolski.com (@Podolski10) 2018年7月23日
By サッカーキング編集部
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