プリシッチは活躍の場を移すのだろうか [写真]= Getty Images
ドルトムントはアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチを放出する構えのようだ。28日、イギリス紙『デイリーメール』が報じた。
現在19歳のプリシッチは、アメリカでのインターナショナル・チャンピオンズ・カップ、リヴァプール戦で2ゴールを決めるなど、強豪相手にも活躍を見せ、評価を高めている。
若き才能に対し、ドルトムントは契約延長交渉に入っていると見られているが、合意に至っていないようだ。同紙によると、ドルトムント首脳陣はクラブの顔として長期契約を結びたがっていたが、なかなか進まない交渉に加え、国内外の複数ビッグクラブからの関心を受け、移籍を容認する方向にシフトしたようだ。
プリシッチには、レアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘン、チェルシー、リヴァプール、マンチェスター・Uといったビッグクラブが興味を示しており、クラブは6500万ポンド(約95億円)以上のオファーがあれば売却を許可するようだ。
レアル・マドリードやマンチェスター・Uはすでにオファーを送っていると見られており、若き才能の獲得レースは始まっていると伝えられている。ビッグクラブが獲得を目指すプリシッチの動向に注目が集まっている。
By サッカーキング編集部
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