去就に注目が集まっているレヴァンドフスキ [写真]=Getty Images
バイエルンのCEO(代表取締役社長)を務めるカール・ハインツ・ルンメニゲ氏が、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの放出を完全否定した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が8月1日に報じている。
今夏の移籍市場でレアル・マドリードへ加入する可能性を報じられるなど、去就に注目が集まっているレヴァンドフスキ。本人は他クラブへの移籍を望んでいるとの報道もあるが、ルンメニゲ氏は同選手の放出を完全否定した。
ルンメニゲ氏は「ロベルトについて、我々はクラブ内外の人々に明確なシグナルを送りたい。我々は彼について全て満足している。彼のポジションで彼に匹敵する選手は本当にわずかなんだ」とコメント。「ある金額が提示された時に(立場が)弱くなる、他のクラブとバイエルンは全く異なるんだ」として、以下のように続けた。
「1億ユーロ(約130億円)、1.5億ユーロ(約195億円)を提示する者が現れても、彼を放出することに関心はない」
By サッカーキング編集部
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