代表引退を表明したエジル(左)に言及したノイアー(右) [写真]=FIFA/Getty Images
バイエルンに所属するドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、代表からの引退を表明したアーセナル所属のMFメスト・エジルについて語った。
ドイツ代表は2018 FIFAワールドカップ ロシアでまさかのグループステージ敗退に終わった。エジルは敗退の責任を押し付けられたことや、パフォーマンスと関係のない自身のトルコ系ルーツを批判されたことに失望し、大会終了後に代表からの引退を表明していた。
ノイアーはエジルの代表引退についてコメント。W杯で勝ち進めばこのような批判は起こらないと述べた上で、エジルの決断を尊重したいと話した。
「エジルも(イルカイ・)ギュンドアンもその他の選手たち全員も、W杯で素晴らしいプレーができれば、今ここでこういう話はしていないだろう。(代表引退については)選手一人ひとりが決めることだ。やめたいと言う選手がいるのなら、それはその選手自身の決断だ。自分なりの理由を探すしかない。彼はその理由を見つけたということだ。僕らはもちろん彼の決断を受け入れる。過去にもEUROやW杯の後に代表でのキャリアを終えた選手たちがいた」
By サッカーキング編集部
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