ハノーファーとの契約を延長したブライテンライター監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
MF原口元気とFW浅野拓磨が所属するハノーファーは11日、アンドレ・ブライテンライター監督との契約を2021年まで延長したことを発表した。同監督の現行契約は2019年6月末までとなっていたが、2年間の延長が決まった。
ブライテンライター監督は現在43歳。ハノーファーの下部組織出身で、選手時代は1991年から1994年にかけてブンデスリーガ2部でプレーした。以後はハンブルガーSVやヴォルフスブルクなどを渡り歩き、2010年に現役を引退。指導者に転身後、昨年3月にハノーファーの指揮官に就任した。
監督として古巣に復帰したブライテンライター氏は2016-17シーズンのブンデスリーガ2部を戦っていたハノーファーのチーム再建に成功し、1部復帰を達成。昨シーズンはブンデスリーガ1部で13位フィニッシュを遂げ、残留に成功した。
1部復帰2年目のシーズンに臨むハノーファーは25日、日本代表FW大迫勇也のブレーメンとブンデスリーガ開幕戦で激突。アウェイでの一戦に挑む。
By サッカーキング編集部
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