ブレーメン戦で負傷したサルセド [写真]=TF-Images via Getty Images
MF長谷部誠が所属するフランクフルトは3日、メキシコ代表DFカルロス・サルセドが左足首のじん帯を負傷したと発表した。
サルセドは今月1日に行われたブンデスリーガ第2節のブレーメン戦で先発メンバーに名を連ねたものの、相手選手のタックルで負傷。開始11分で交代を強いられた。
今回の発表によると、サルセドは4日に手術を受けることとなっている。全治の見込みなどは明かされていないものの、ドイツ誌『Kicker』日本語版は「長期離脱」の見通しであると伝えた。
サルセドは1993年生まれの24歳。アメリカのレアル・ソルトレイクにて下部組織からトップチームへ昇格し、母国メキシコのグアダラハラを経て2016-17シーズンはフィオレンティーナでプレーした。昨年夏にフランクフルトへレンタル移籍で加入し、今夏に完全移籍へ移行。昨シーズンはブンデスリーガで22試合に出場し、メキシコ代表の一員として2018 FIFAワールドカップ ロシアにも出場した。
By サッカーキング編集部
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