ドイツ代表の守護神マヌエル・ノイアー [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するドイツ代表GKマヌエル・ノイアーがドイツの移民問題について語った。
ドイツ代表は2018 FIFAワールドカップ ロシアでまさかのグループステージ敗退。同代表MFメスト・エジルは敗退の責任を押し付けられたことや、パフォーマンスと関係のない自身のトルコ系ルーツを批判されたことに失望し、大会終了後に代表からの引退を表明していた。
ノイアーはエジルの代表引退の要因の一つにもなった移民の選手やドイツ国内における異文化についてコメント。ドイツサッカーには異なる文化や人の統合が欠かせなかったと話した。
「ドイツサッカー連盟は統合を支持している。移民としてドイツで育った選手たちも僕らのプレーの文化を形作っている。ドイツがプレーを発展させて自分たちのスタイルを築いてきたのは、新しい選手たちを良い形で統合することができたからだ」
「ケムニッツでの反人種差別コンサートは良いことだと思う。大勢のミュージシャンとケムニッツァーFCが参加したのは良いことだと思った」
By サッカーキング編集部
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