ボランチで起用されたドイツ代表のキミッヒ [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するドイツ代表DFジョシュア・キミッヒが、ボランチでの出場について語った。ドイツ誌『Kicker』日本語版が11日に伝えている。
2018 FIFAワールドカップ ロシアではまさかのグループリーグ敗退に終わったドイツ代表。再起を図る同チームのヨアヒム・レーヴ監督は、6日に行われたフランス代表戦と9日に行われたペルー代表戦において、クラブでは主にサイドバックとして活躍するキミッヒをボランチで起用した。
キミッヒは試合を振り返り、感想と反省点をコメントした。
「レーヴ監督から、僕をボランチで起用したいと言われた。新鮮なことだったし、2試合とも出場できて嬉しかった。もちろん、サイドバックでのプレーも好きだ。先発出場できるなら、ポジションについて不平不満を言うつもりはない。僕はボランチでもサイドバックでもチームに貢献できる。それを知ってもらうことが重要なんだ」
「攻撃面で消極的なプレーがあった。セカンドボールに対しても、もっと存在感を示していきたい。それが改善点かな。久しぶりにボランチでプレーできて楽しかったよ」
By kicker日本語版