ドルトムントはフランクフルトを破り、2勝1分となった [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第3節が14日に行われ、MF香川真司が所属するドルトムントは、MF長谷部誠が所属するフランクフルトに3-1で勝利した。香川はリーグ3試合連続のベンチ外。長谷部はリーグ戦初のベンチ入りをしたが、出場機会は訪れなかった。
ドルトムントは36分に左CKからアブドゥ・ディアロが移籍後初ゴールを決めて先制。68分にセバスティアン・ハラーの同点弾を浴びたが、4分後にマリウス・ヴォルフが古巣から勝ち越しゴールを奪うと、88分にFWパコ・アルカセルがをデビュー戦で初ゴールを挙げ、ホームで2連勝を飾った。敗れたフランクフルトは2連敗となった。
ドルトムントは18日に行われるチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節でクラブ・ブルッヘとのアウェイゲームに臨む。フランクフルトは20日にヨーロッパリーグ・グループステージ第1節で、DF酒井宏樹が所属するマルセイユと敵地で対戦する。
【得点者】
ドルトムント:ディアロ(36分)、ヴォルフ(72分)、P・アルカセル(88分)
フランクフルト:ハラー(68分)
【スターティングメンバー】
ドルトムント(4-2-3-1)
ビュルキ;ピシュチェク、アカンジ、ディアロ、シュメルツァー;ダフード、デラネイ(69分 ヴィツェル);ヴォルフ、ロイス、ラーセン(58分 サンチョ);フィリップ(67分 P・アルカセル)
フランクフルト(4-2-3-1)
トラップ;ダ・コスタ、アブラーム、ヌディカ、ファレット;トロ(84分 ミュラー)、フェルナンデス(63分 デ・グズマン);ファビアン(63分 ヨヴィッチ)、ガチノヴィッチ、コスティッチ:ハラー
By サッカーキング編集部
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