ブンデスリーガ第4節が22日に行われ、ホッフェンハイムとドルトムントの一戦は1-1の引き分けに終わった。試合は44分にホッフェンハイムがジョエリントンのゴールで先制すると、75分にはドルトムントのアブドゥ・ディアロがレッドカードで一発退場となる。それでも84分、ドルトムントはペナルティエリア内左に抜け出したマルコ・ロイスの折り返しをクリスティアン・プリシッチが押し込み、土壇場でドローに持ち込んだ。
ドルトムントの香川真司は今シーズン初のスタメン出場を果たすと、停滞する攻撃陣の中で2本のシュートを放つなど存在感を発揮したが、ゴールに絡むことはできず70分にピッチを退いた。
次節、ホッフェンハイムはアウェイで日本代表FW浅野拓磨、MF原口元気所属のハノーファーと、ドルトムントはホームでFW久保裕也所属のニュルンベルクと対戦する。
【得点者】
1-0 44分 ジョエリントン(ホッフェンハイム)
1-1 84分 クリスティアン・プリシッチ(ドルトムント)
【スターティングメンバー】
ホッフェンハイム(3-5-2)
バウマン;ビチャクチッチ、フォクト、ポッシュ;ブレネト、ビッテンコート、グリリッチュ、ツバー(70分 ノルトヴェイト)、シュルツ;ジョエリントン、クラマリッチ(78分 サライ)
ドルトムント(4-2-3-1)
ビュルキ;ピシュチェク、アカンジ、ディアロ、シュメルツァー;ダフード(60分 デラネイ)、ヴィツェル;プリシッチ、香川真司(70分 フィリップ)、ロイス;ヴォルフ(60分 サンチョ)
By サッカーキング編集部
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