シャルケに所属するディ・サント [写真]=Getty Images
ブンデスリーガで開幕から4連敗を喫した昨シーズン2位のシャルケだが、試合中にもトラブルが発生していたようだ。ドイツ紙『ビルト』が23日に報じている。
23日のバイエルン戦で、後半に交代を命じられた元アルゼンチン代表FWフランコ・ディ・サントはベンチに戻った後、ドメニコ・テデスコ監督と口論を繰り広げた。この際にディ・サントは手で「7」の形を作っており、これは自身と交代で出場した背番号「7」のFWマルク・ウートへの不満を示しているのではないかと同メディアは伝えている。
テデスコ監督は試合後、「私は敬意を求めている。彼の行動は受け入れられるものではない。私たちはチームでその中にはルールがある。今後どうなるかは会議で決まるだろう」とコメントした。
また、ディ・サントも公式SNSを更新し、「監督、チームメイトそして偉大なファンに心から謝罪したいと思う。間違いを犯してしまった。正当化できるものではないし、闘争心が暴走してしまったんだ」
By サッカーキング編集部
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