ブレーメンはシュトゥットガルトと対戦した [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第6節が29日に行われ、日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンはシュトゥットガルトに1-2で敗戦した。大迫は前節に続き、今節もスタメン出場。2トップの一角として先発した。
シュトゥットガルトは19分、ロングパスと受けたドニスがキーパーをかわして、そのままゴールに押し込み先制。さらに36分、ブレーメンのヴェリコヴィッチが2枚目のイエローカードを貰って退場。シュトゥットガルトの1点リードで前半が終了した。
後半に入ると、ブレーメンも反撃する。57分には大迫のパスを受けたエッゲシュタインがシュート。しかし、これはポストに阻まれてしまう。
すると68分、ソサのスローインをツィーラーがトラップミス。ボールはゴールに吸い込まれ、ブレーメンが同点に追いつく。
しかし、シュトゥットガルトは75分にパヴァールのパスからチャンスをつくり、途中出場のカストロがゴールを奪って勝ち越しに成功した。試合はシュトゥットガルトがリードしたままタイムアップし、今季初勝利を飾った。一方、ブレーメンは今シーズンのブンデスリーガ初黒星を喫した。
次節、ブレーメンはヴォルフスブルクと、シュトゥットガルトはハノーファーとそれぞれ対戦する。
【得点者】
シュトゥットガルト:ドニス(19分)、カストロ(75分)
ブレーメン:ツィーラー(68分/OG)
【スターティングメンバー】
シュトゥットガルト(4-2-3-1)
ツィーラー;ベック、バウムガルトル、パヴァール、ソサ;アスカシバル、アオゴ(52分 カストロ);ゲントナー(74分 ゴンサレス)、ディダヴィ、ドニス(61分 トミー);ゴメス
ブレーメン(4ー3ー1-2)
パブレンカ;ゲブレ・セラシェ、ヴェリコヴィッチ、モイサンデル、アウグスティンソン(67分 ハルニク);M・エッゲシュタイン、バルクフレーデ(67分 ピサーロ)、シャヒン;クラーセン;大迫(80分 カインツ)、クルーゼ
By サッカーキング編集部
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