ドルトムントがレヴァークーゼンに逆転勝利で2連勝 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第6節が29日に行われ、MF香川真司が所属するドルトムントはアウェイでレヴァークーゼンに4-2で2連勝を飾った。香川は公式戦4試合ぶりにベンチ外だった。
ドルトムントは、前半の内にミッチェル・ヴァイザー(9分)とヨナタン・ター(39分)の得点でレヴァークーゼンに2点先行を許す。だが、後半に入って65分にヤコブ・ブルーン・ラーセン、69分にマルコ・ロイスが決めて同点に追いつくと、パコ・アルカセルが86分に逆転ゴール、後半アディショナルタイム4分にダメ押しゴールを挙げ、逆転勝利を収めた。ドルトムントは2連勝で4勝2分とし、首位に浮上。レヴァークーゼンは3試合ぶりの黒星で、2勝4敗となった。
次節、ドルトムントは10月6日にホームでアウクスブルクと、レヴァークーゼンは7日にアウェイでフライブルクと対戦する。
【得点者】
レヴァークーゼン:ヴァイザー(9分)、ター(39分)
ドルトムント:ラーセン(65分)、ロイス(69分)、P・アルカセル(86分、90+4分)
【スターティングメンバー】
レヴァークーゼン(4-2-3-1)
フラデツキー;ヴァイザー(70分 イェドヴァイ)、ター、S・ベンダー、ウェンデル;コール、L・ベンダー;フォラント、ハフェルツ、ブラント(79分 パウリーニョ);アラリオ(70分 ベイリー)
ドルトムント(4-2-3-1)
ビュルキ;ハキミ、アカンジ、ザガドゥ、ディアロ;ヴィツェル、デラネイ(46分 ダフード);プリシッチ(68分 サンチョ)、ロイス、ラーセン;フィリップ(63分 P・アルカセル)
By サッカーキング編集部
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