3試合ベンチ外が続く香川真司 [写真]=Getty Images
MF香川真司が所属するドルトムントは、6日に行われたブンデスリーガ第7節でアウクスブルクをホームに迎え、4-3の逆転勝利を収めた。香川は足首の負傷により欠場し、公式戦3試合連続のベンチ外となった。
スタンド観戦した香川は試合後、ピッチへ下り、劇的勝利を収めたチームの歓喜の輪に参加。普通に歩行しており、ケガの影響を感じさせなかった。その後の取材では、ケガについて「もう大丈夫。もう復帰できる」と明るい表情を見せ、チームメイトとともに足早にスタジアムを後にした。代表ウィーク明けには復帰した香川の姿が見れそうだ。
ドルトムントは次節、20日にアウェイでシュトゥットガルトと対戦する。
By 湊昂大
Kota Minato イギリス大学留学後、『サッカーキング』での勤務を経てドイツに移住して取材活動を行う。2021年に帰国し、地元の広島でスポーツの取材を中心に活動中。